基本情報技術者試験対策~午後〜ソフトウエア設計編

プログラム未経験なので、ソフトウエア設計と聞いて敬遠してましたが、専門用語は出てこないし、ちゃんと読めば解けそうなので、ねらい目だと感じました。

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科目の概要

過去問をやった感じは、データ構造とアルゴリズムや表計算に近い印象です。

時間は20-30分くらいで

専門用語が出てくるというよりは、どういう処理がされるか、条件分岐はどんな前提かなどが大切なようです。

なので、文章の単語と一致する答えを探すようなイメージでいけばいいかと思います。

答えの中に余計な単語が入って惑わすタイプの答えが多いので、振り回されないように注意が必要です。

つまり、問題文の中に出てこない単語は選ばない、です。

この科目を選ばない方がいい人

色々書いてますが、誰でも得手不得手はあります。

そのため、トレース(問題文を読みこむ)に時間がかかる人は、避けた方がいいかもしれません。(結構、年によって文章の長さがマチマチです。)

また、出題によってはデータベースに近い問題も多く、そういう系が苦手な人にもおすすめは出来ませんね。

高得点へのポイント

・答えは問題文の中の単語から選ぶ

・落ち着いて処理の流れをしっかりつかむ

一度この問題を解き始めたら他の問題は見向きもせずにこの問題を続けた方がいいですあれもこれも問題を解くと時間のロスになります。

・フローチャートを理解する

・データベースの流れを理解する

フローチャートとは

フローチャートとは処理の流れを表す図であり、ソフトウエア設計ではよく出てくる表現です。

直感的にも分かりやすいので意味を知らなくてもなんとなくわかる人も多いと思います。

あまり、勉強法というのがない気がしますが、上のフローチャートの読み方と使い方は理解しておいた方がいいとは思いますね。

特に条件分岐の条件が、問題となるケースが多いので、この条件に該当する問題文を探すのが早道ですね。

データベースの基本と流れ

データベースの問題ではないのでSQLなどは出てこない様ですが、複数の表(データ)の主キーとその他のデータと表同士の関係性などは問われるケースが多いです。

そのため、データベースの正規化などは、分かっておいた方がいいと思います。

このデータベースの正規化とは、データの重複をなくし矛盾するデータをなくすのが目的です。3つの段階をふみます。

  1. 第一正規形:同一行内での繰り返しをなくす
  2. 第二正規形:部分関数従属性をなくす(主キーに関するダブりをなくす)
  3. 第三正規形:推移関数従属性をなくす(主キー以外に関するダブりをなくす)

上の2,3が分かりにくいと思いますが、領収書テーブルに、客先名と客先住所があれば、別テーブルにするなどで、1行を修正したら、他の行を修正しなくても済むようなデータベースにすることを指します。

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